今年もあと3ヶ月ちょっと。朝晩の肌寒さが少しづつ秋に移りかわろうとしていることを教えてくれます。大掃除と言えば年末の大仕事のひとつ。いつも、未完成のままで年越してしまうので、慌てない大掃除のコツをまとめてみました。
まだ早い!って思う方もいるかもしれませんが、今から始めれば身も心もきれいすっきり、過去最高の年始を迎えられるかもしれません。
point1 まずは、不要品の処分から
時期:10月〜11月
掃除の前にまず片付けです。クローゼット、書棚、机の上や押し入れ、靴箱などあらゆる収納棚を開けて、いるものといらないものに仕分けましょう。着なくなった洋服はフリマアプリに出したり、着古したTシャツなどは使い捨ての雑巾、小さく切ってティッシュ替わりに食べこぼしや汚れを拭う時に使うこともできます。
片付けチェックリスト
- 洋服類(クローゼットにあるものだけでなく、季節外でしまっている洋服も)
- 紙類
本や雑誌
チラシやプリント、DM、明細書類、古い年賀状
いつか使おうと思っている大量の紙袋など
- キッチン
使い道が重複している、使っていない鍋
使っていない食器
大量にある使いきれていないお箸・スプーン、お弁当グッズ、保存容器
使いこなせていない調理器具
賞味期限切れ食品
- 脱衣所
使い古したタオル
使っていない洗面用小物
古くなった化粧品類
- 玄関
長年履いてない、古くなった靴
使っていない靴お手入れ用品
長年使っていない傘
使い古しのスリッパ
ほこりを被った置物たち
片付けのコツ
- 1箇所ずつやりましょう。1箇所終わったら次の箇所を片付けることで小さな達成感が積み重なりやる気につながります
- よく使う場所からはじめてみる。いつも使う場所がスッキリするとモチベーションがあがります。
- 自分が使っているモノの量を把握するためにも、片付ける時はモノを全て出して、一箇所に集めてみましょう。
- 所有する量は、収納できる分量を目安にし、なるべく外に置かないようにすると掃除がしやすくなります。
POINT2 早めがおすすめ(窓掃除、粗大ゴミ)
時期:10月
寒さに震えながら窓掃除をするより、まだ気温も高い10月頃に窓掃除を済ませておくと便利。粗大ゴミも年末ギリギリだと予約が埋まってしまい引き取ってもらえないことも。粗大ゴミと年越しをしないよう、早めに処分の予約をしておきましょう。
POINT3 エアコンや換気扇などはプロの力を借りる
時期:11月
エアコンの風は常に清潔であってほしいもの。定期的にプロにエアコン掃除をお願いするのもおすすめです。なかなか自分では行き届かない場所は、思い切ってプロにお願いするのを検討してもはどうでしょうか。年末の忙しくなる前にお願いすると安くできたり、日程も融通がきいて便利です。
POINT4 掃除は上から順番に
時期:12月
いよいよ掃除。
天井、電気、冷蔵庫の上、書棚の上など、上から順番に掃除をしていきましょう。ホコリが多い場合は、まずは乾いた雑巾で拭き取るといいです。最初から濡れた雑巾を使うとホコリが取れにくくなることもあります。事前に片付けをしっかりしておけば、外に出ているモノも減って掃除もしやすくなります。
POINT5 新年に向けて新しいものを準備する
ふきん、タオル、下着、スリッパなど新年に向けて新しいものを準備することで、新しい1年をより新鮮な気持ちで迎えられるかもしれません。
私も今年こそは理想の新年を迎えられるように、日々コツコツがんばります。
では、またお会いしましょう。
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